毎日の歯磨きに使用する歯磨き粉について「市販されているものなら安全だろう」と考えてしまいがちですが、実は全てが安全とは限りません。
実は、歯磨き粉に含まれる界面活性剤や研磨剤などを長期に摂取することで、さまざまなトラブルに陥るリスクがあるのです。また、子供やアレルギーを持つ人が使用する場合には、さらに慎重に歯磨き粉を選ぶ必要があります。
その点、無添加の歯磨き粉なら、口内環境に対するリスクになる成分が含まれていないため、安心して使用できます。毎日継続的に使用する歯磨き粉について、安全なものを選ぶなら、ぜひ無添加歯磨き粉を選択しましょう。
一般に市販されている歯磨き粉のほとんどは化学的な添加物が含まれています。その中で、界面活性剤(もしくは発泡剤)の一部や、研磨剤は、多くの人にとって健康リスクのある成分です。日本では問題ない成分として多くの商品に添加されていますが、一部の成分については、使用し続けることによるリスクが懸念されています。
無添加ではない歯磨き粉の多くは、歯磨き中に泡が立ちます。これは発泡剤もしくは界面活性剤という成分によるもの。界面活性剤の泡により、油汚れが水と混ざりやすくなり、口内の汚れ除去を促進する役割を持っています。
日本でしばしば使用される界面活性剤に「ラウリル硫酸ナトリウム」というものがあります。含有量が適正であれば、使用が認められている化学添加物で、歯磨き粉に限らず、シャンプー、石鹸など多くの衛生用品に使用されています。
しかし、ラウリル硫酸ナトリウムにはさまざまな健康被害が懸念されています。一つは肌に関するトラブルで、保湿機能の低下や炎症を引き起こすリスクがあります。口内で使用するため、肌へのリスクは見落としがちですが、歯磨きをしていれば口の周辺には付着するケースが多いため注意が必要です。
また、口内の皮膚の変形などのリスクも指摘されています。長期で使用し続けると、口内炎の原因となる可能性があるのです。
これらのリスクについて、厚生労働省は通常の使用状況(頻度や使用量)であれば問題ないとの見解で歯磨き粉への界面活性剤の使用を認めています。しかし、人によって使用量がやや多かったり、皮膚や口内の粘膜が過敏だったりすると、トラブルのリスクが高まるので、注意が必要です。
界面活性剤は、汚れを除去するために泡立ちが発生します。泡立ちの度合いは製品やその人の使用量によって変わってきます。感じ方には個人差がありますが、泡立ちが強すぎると、早く吐き出したいと考えて無意識のうちに歯磨きを早く済ませてしまおうと考える人もいます。
泡立ちがない、もしくは少ない歯磨きを選ぶことで、口内に不快感を感じることなく落ち着いて歯磨きができるようになるでしょう。
歯磨き粉に含まれる成分の中でもう一つ注意が必要なのが研磨剤です。近年は歯を白くする機能を高めるなどの目的で、研磨剤を含有する歯磨き粉が増えています。「炭酸カルシウム」「ケイ素」「無水ケイ酸(シリカ)」「炭酸水素ナトリウム(重曹)」などの成分は、全て研磨剤の一種です。
「研磨」は「削って磨く」ことを意味することからもわかるように、研磨剤は歯の表面をわずかに削って歯の表面の着色汚れ(ステイン)を落とします。
このように研磨剤には「歯を削る」作用があるため、歯の表面を傷つけてしまうリスクがあります。細かい表面の傷から歯周病の原因菌が侵入したり、傷に汚れが付着してかえって汚れが落ちにくくなったりといった被害が懸念されます。
また、歯茎や歯のエナメル質を傷つけると、神経に刺激が伝わりやすくなるため、知覚過敏を引き起こすリスクも高くなります。
研磨剤も通常使用する分にはリスクが低いものとして、多くの歯磨き粉に使用されていますが、歯や歯茎が弱い人、神経が過敏な人などは注意が必要です。また、それ以外の人でも、大量に使用することで歯周病や知覚過敏などのリスクを高める可能性もあります。
幼い子供が使用する場合には、多くの歯磨きに含まれるフッ素にも注意が必要。誤飲により大量摂取するリスクがあるためです。また、歯磨きの成分の中には、アレルギー反応を引き起こす成分も。アレルギー体質の人は、該当する成分が含まれていない製品を選びましょう。
フッ素は人体にとって有害な物質ですが、通常の歯磨き粉の使用量において、人体に影響が出ない程度の量となっているため、大人が普段使いする上では特に問題ありません。
しかし、幼い子供の場合は、誤って大量につけてしまい、かつ誤飲するリスクがあります。その場合には通常想定される量より多くを摂取してしまい、中毒を起こす可能性があるのです。幼い子供向けの歯磨き粉選びには注意しましょう。
歯磨き粉の中には、アレルギーの原因となる物質がいくつかあります。普通の人には安全でも、アレルギー体質の人にとってはアレルギー症状の発生や、アナフィラキシーショックのリスクとなるため、注意が必要です。
例えば次のような成分が、アレルギーの原因となる場合があります。
その他、次の成分もアレルギー症状を引き起こすリスクがあります。
市販の歯磨き粉のうち、界面活性剤や研磨剤などの化学添加物が含まれるものは、
さまざまな口内トラブルや健康リスクがあります。
毎日使用する以上、より安全な歯磨き粉を使用したいと考えているのであれば、化学添加物が含まれない、無添加の歯磨き粉がおすすめです。ここからは無添加歯磨き粉の魅力を3つ紹介していきます。
ほとんどの無添加歯磨き粉は、界面活性剤が含有されていません。先ほど紹介したラウリル硫酸ナトリウムのように肌や口内環境に影響を与える成分が入っていないことから、毎日安心して使用可能です。
その分、洗浄力が落ちるのでは、と心配になるところですが「木曽路歯磨きジェル」のように、確かな洗浄力を持つ無添加歯磨き粉も存在します。
「炭酸カルシウム」「炭酸水素ナトリウム」「無水ケイ酸」などといった研磨剤も、無添加歯磨き粉には通常含まれません。そのため、歯の表面に傷をつけて知覚過敏や虫歯のトラブルになるリスクを減らすことができます。
すでに口内トラブルを抱えている人も、研磨剤なしの無添加歯磨き粉を使用することで、症状の悪化を防ぐことができるでしょう。自然由来の成分により、無添加でもホワイトニング効果がある歯磨き粉もあるので、着色汚れが気になる人でも無添加歯磨き粉を選択できます。
刺激が少なく使いやすい
無添加の歯磨き粉の多くは、泡立ちが少なく、またミントなどの刺激も少なくなっています。その為、舌がピリピリして短時間で歯磨きを終えてしまう心配もありません。
優しいハーブなどの風味になっている製品が多いため、子供でも抵抗感なく使用することができます。自然と丁寧な歯磨きを行う習慣が身につくため、口内環境をさらに清潔に保てるようになるでしょう。
無添加歯磨き粉にもさまざまな種類がありますが、無添加歯磨き粉のメリットに加えて、洗浄力も重視するなら「木曽檜無添加歯磨きジェル」がおすすめです。同商品は樹齢が約300年を超える天然木曽檜の蒸留水を使用を効果的に使用することで、約99.99%と非常に高い除菌効果を示しています。
少ない泡立ちと優しいミントの風味であるなど、刺激を感じない作りとなっているため、毎日落ち着いて歯磨きを行うことができるでしょう。また、ジェル状になっているため、より歯の隅々まで洗浄成分が行き渡ります。
無添加であり、研磨剤や界面活性剤が含まれていないため、口内や歯に優しく口内炎などの口のトラブルのリスクの予防や、早期の症状改善にも役立ちます。無添加の歯磨き粉をお探しの方は、以下のURLにアクセスし、木曽檜無添加歯磨きジェルの使用を検討してみてください。
https://kisohinoki300.com/?ls=ja
まとめ:無添加歯磨き粉で安全な歯磨きを
毎日使用する歯磨き粉ですが、市販の製品が確実に安全とはいえません、研磨剤や界面活性剤は口内炎や歯周病などの病気の原因となることがあります。また、使用する人によってはフッ素やさまざまなアレルギー物質もトラブルの元となるリスクがあるのです。
その点、界面活性剤や研磨剤などが含まれない無添加歯磨き粉ならより安全に毎日の歯磨きを行えます。泡立ちや刺激が少ないため、自然と丁寧な歯磨きを心がけられるようになります。また、木曽檜の蒸留水を配合した「木曽檜無添加歯磨きジェル」は、無添加でありながら99.99%と高い殺菌力を持っています。ぜひ一度お試しください。
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