口臭ケアにおすすめの歯磨き粉は?予防・対策と無添加歯磨き粉のメリット

3月 27, 2023

口臭ケアにおすすめの歯磨き粉は?予防・対策と無添加歯磨き粉のメリット

虫歯や歯周病などの口内のトラブルのほか、現代では口臭を気にする人も少なくありません。特にコロナ禍でマスクをするシーンが増えたことで、より一層口臭を気にするようになった人もいます。

口臭にはさまざまな原因がありますが、実は不適切な歯磨きが口臭のリスクを高めたり、口臭を気づきにくくしたりする場合もあります。今回は口臭の原因や対策、口臭対策としてみたときの歯磨きの注意点について紹介していきます。

口臭とは?

口臭とは、口から嫌なにおいが発生する症状のこと。自分自身では気づきにくく、周囲の人から指摘されることが多いですが、マスクをすると自分でもにおいに気づきやすくなり、近年に敏感になった人も増えています。

口臭は、口腔内の細菌が分解した食物や歯垢、歯周病や虫歯などの口内疾患、消化器疾患、口腔乾燥症、喫煙など、さまざまな原因により引き起こされます。

口臭は、人とのコミュニケーションにおいて相手に嫌な印象を与えて、恋愛や就職などの人間関係に悪影響がでるなど、日々の生活にさまざまな影響を及ぼすリスクとなります。また、口臭が自己嫌悪感やストレスに繋がることもあり、口臭除去に悩む人は少なくありません。

 

口臭の原因

口臭の原因は口内環境の悪化や食生活の乱れや病気、ストレスなど様々なものが存在します。複数の原因が複合的に組み合わさって口臭が発生している場合もあります。

口内環境の悪化

口内には、常に様々な細菌が存在しています。これらの細菌は、食べかすや歯垢、歯石などの汚れを栄養源として繁殖し、悪臭を発する成分を生成します。

歯周病などの口内のトラブルが菌を増殖させ、口臭を悪化させることも。また、口腔乾燥症や口内炎などの病気が原因で口の中が乾燥することで細菌が繁殖するケースもあります。意外なところでは食後の歯磨きが口内の乾燥を助長する場合もあるのです。

食事による口臭の原因物質の摂取

食事により口臭の原因となる成分が摂取されることがあります。香辛料やにんにく、タマネギなどの食品は、消化される際に臭いを発生させる成分が含まれています。

また、糖質を多く含む食品を食べると、口の中に残った食べかすが細菌を増殖させ、口臭を助長するリスクがあるのです。また食生活の乱れが口内環境の悪化や消化器の疾患といった他の問題も引き起こす場合があります。

喫煙による影響

喫煙は複数の理由で口臭を誘発します。まず、タバコに含まれるニコチンやタールが、口内に残ると口臭の原因に。また、タバコの煙が口腔内に入ることで、口腔乾燥症を引き起こして口臭を助長します。

さらに、喫煙は口内環境の悪化にもつながるため、歯肉炎や歯周病などの口内疾患を引き起こすリスクを高めます。口臭発生につながる口内環境の悪化を助長するという意味でも、喫煙は口臭の原因となっているのです。

口内以外の病気や疾患

口内以外の疾患でも、消化器疾患、肝臓疾患、糖尿病、がんなどにより口臭がつよくなる場合があります。特に消化器については食道を通じて口内と繋がっているため、胃腸などの疾患・病気により悪臭を発生させ、それが口まで流れてくることで口臭を引き起こすことも少なくありません。

ストレスや生活リズムの乱れ

ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れなども口臭の原因となることがあります。ストレスを感じていたり睡眠不足だったりすると、唾液の分泌が減り口臭が悪化する原因となるのです。

 

口臭対策のポイントとは?

口臭を改善するためには、ここまで紹介した口臭の原因を取り除くことが大切です。食生活の改善や喫煙の抑制など日常生活から見直す必要があります。また検診を受けて口内を健康・清潔に保つのもおすすめです。

食生活の改善と工夫

まず、口臭を引き起こす食品を控えるのは有効な対策となります。全く摂取しないのは難しくとも、ニンニクなどの強い口臭の原因となる食品を控える、砂糖を多く含むお菓子などの糖質を摂りすぎないなど、可能な限り工夫してみるとよいでしょう。

また、食事中や前後にしっかり水分を摂るのも有効な対策です。口の中に口臭の原因成分が残りにくくなり、かつ菌の繁殖を抑えるためさらに口臭を抑えることができます。

喫煙の抑制と喫煙後の対策

喫煙は、さまざまな経路で口臭の原因となります。タバコの依存性により禁煙するとストレスになるという以外で、喫煙が健康上プラスに働くことはない点も踏まえると、禁煙してしまうのが最も有効な対策といえるでしょう。

どうしても禁煙は難しいという人は、喫煙したあとにうがいなどで口の中を洗い流し、口腔内を清潔に保つのが有効な対策となります。水分を摂取することでも「口内を清潔に保つ」目的は達成されますが、口内に残るニコチンやタールを体内により多く取り込むことになるため、おすすめしません。

口内環境や疾患の改善

口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となります。唾液の分泌を促すために、水分をこまめに摂ったり、緑茶やガムなどを噛むことで、唾液の分泌を促すことができます。

また、口臭の原因となる病気を持っている場合は治療が必要です。例えば、歯周病や口内炎などは歯科医師に診断してもらい、適切な治療を受けなければ根本的には解決しない場合もあります。その他、消化器疾患、肝臓疾患、糖尿病、がんなどの口臭を発生させる病気についても、それぞれを専門とする医療機関に相談してください。

定期的な歯科検診

深刻な口内トラブルがなくても、定期的な歯科検診の受診をおすすめします。検診を受けると口内をクリーニングしてもらえるため、日頃の歯磨きで除去しきれなかった汚れを確実に落として口臭リスクを減らせます。また、まだ自覚症状のない歯周病や虫歯などを早く見つけて、早期に対処して悪化を防ぐことも可能です。

正しい歯磨き

口臭の原因となる歯垢や汚れを取り除くためには、正しい歯磨きが重要です。歯磨きをするときには、歯と歯茎の境目や奥歯の裏側など、細かいところまでしっかりと磨きましょう。また、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなども併用して、口の中を清潔に保つ必要があります。なお、歯磨きは正しく行わなければ、口臭や歯周病を助長するリスクもあります。この点は次の見出しで詳しく紹介します。

 

歯磨きが口臭や口内トラブルの原因となることも

歯磨きは口臭への有効な対策の一つですが、実は不適切な歯磨きが口臭を助長したり、口内トラブルの原因となったりすることも。研磨剤入りで香りの強い歯磨き粉が、口臭対策の妨げとなる場合もあります。その点では、無添加歯磨き粉を使用して、正しく歯磨きを行なうのがおすすめです。

食後の歯磨きが口臭を助長

食事をすると唾液が分泌され、口の中がリフレッシュされますが、食後すぐに歯磨きをすることで、唾液の量が減少してしまいます。唾液の減少はその後の口の乾燥や口臭の原因、さらには細菌の繁殖につながるため、食事直後の歯磨きはおすすめしません。

また、食後の酸性の口内は基本的に酸性となっています。酸性の時には歯の表面が柔らかくなっており、歯が傷つきやすくなっています。このタイミングで歯磨きをおこなうことで、歯を傷つけて歯周病リスクを高めてしまうのです。

市販の歯磨き粉が口臭リスクとなることも

市販の歯磨き粉には、研磨剤が入っているものがあります。研磨剤は歯の表面を傷つける原因にもなります。食後に研磨剤入りの歯磨き粉で歯を磨くのは特におすすめしませんが、それ以外のタイミングでも、研磨剤により歯を傷つけることが、口内環境の悪化や歯周病発生につながるリスクも。口臭を始めとしたさまざまなトラブルにつながるため、研磨剤入りの歯磨きはそもそも使用を控えた方がよいでしょう。

また、市販の歯磨きは強力なミントなどの香りと風味が含まれています。一時的に清涼感を得られる一方で、自分の口内に口臭を引き起こす原因があるのかわからなくなり、口臭対策を怠った結果、あとになって却って口臭が強くなってしまうリスクもあります。

無添加歯磨き粉の中で殺菌力の高いものを使用するするのがおすすめ

口臭対策や歯磨きによる口内トラブルの発生リスクを抑えるためには、無添加歯磨き粉を使用するのが有効です。研磨剤が含まれていないため、歯をいたずらに削ったり傷つけたりする心配がありません。また、化学的な香料も含まれていないため、強い風味で一時的に口臭をごまかすこともないのです。

一方で、殺菌力や洗浄力が高ければ、無添加歯磨き粉で口臭の発生原因を除去することが可能に。その点でいえば、木曽檜歯磨きジェルは無添加でありながら99.9%の除菌効果が見込まれるため、口臭除去と口内環境の維持の観点から、特におすすめです。

口臭対策には木曽檜歯磨きジェルがおすすめ

数ある無添加歯磨き粉のなかで、ホテルオークラでも使用されている木曽檜歯磨きジェルがおすすめ。樹齢約300年を超える天然木曽檜の質の高い蒸留水を使用し、殺菌剤などの添加物ゼロでも約99.9%の除菌効果が確認されています。

研磨剤も含まれていないので歯を傷つけて菌を繁殖させるなどの心配もありません。お年寄りや妊婦さん、幼い子供などを含めて誰でも安心して使用できるのも特徴です。最近では、木曽檜歯磨きジェルの魅力や有効性が広がり、ヤフーニュースでも紹介されました。

口内炎を直す効果についても注目されており、大阪の医療機関でも、更なる実験が進められています。口内のトラブルを防ぐことで、口臭の発生しにくい口内環境を維持できます。

味は天然のハッカから作っており、刺激を通常の歯磨き粉より抑えめになっています。強い口臭を香りでごまかすことはせず、高い殺菌能力や除菌能力により口臭の原因を根本から除去することが可能に。無添加でありながら自然由来の成分により殺菌力を高めているのが、木曽檜歯磨きジェルの大きな魅力です。口臭対策において、歯磨き粉選びから工夫していきたいという人は、ぜひ木曽檜歯磨きジェルを検討してみてください。

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