いつもご愛用頂き、誠にありがとうございます。当社「木曽檜三百年」では創業からこれまでの間、国有林である「木曽檜」の蒸留水を使用している天然由来の歯磨きジェルをお届けして参りました。
今では、日本御三家ホテルのアメニティで利用されたりYahoo!ニュースでの特集、その他数多くのサロン様でご利用頂けるようにまで成長いたしました。そんな当社製品「木曽檜歯磨きジェル」は2023年、新たな取り組みをいたします。
それは「サステナブル」な商品の製造や流通といった改革です。
「サステナブル」と言われても存じない方も少なくないのではないでしょうか。
サステナブルとは、サステイン(持続する)とエイブル(可能な)の造語で「持続可能な」という意味を持ちます。
簡単に要約すると資源の使い過ぎやゴミの出し過ぎといった環境に悪影響を及ぼす行為を控え、より良い持続可能な環境づくりを進めるという事です。
最近ではファッション業界で使われる事が多く、不要になった洋服を捨ててしまうのではなく、そこから新しい洋服を作るというリサイクル活動、オーガニック素材に拘るなど製造の段階から取り組まれているブランドが増えてきています。
そんな地球に優しい「サステナブル」ですが、上記にもありました通り、弊社でも取り組む事になりました。どういった事を行っていくのか一つずつ解説していきます。
当社製品「木曽檜歯磨きジェル」は国有林である「木曽檜」の蒸留水を使用して製造しています。その使用する「木材」の種類がポイントになります。
というのも木材を使用して製造する商品の多くは「心材」などの材としての価値の高い部分を利用する事が多いですが、「木曽檜歯磨きジェル」では枝などの廃材を使用しているからです。
よって本来、ゴミになる予定だった廃木材だったのを再利用している事になります。限りある資源を守るために、リサイクルを心掛けています。
今まではプラスチックの箱で製造していましたが今後は紙素材で箱を製造を予定しています。※6月以降予定
プラスチックは燃やしても紙と違って分解されず、一度、マイクロプラスチックを海に流してしまえば回収する事はほぼ不可能です。そして、海に流れたプラスチックをエサだと勘違いしたウミガメなどの海洋動物が毎年何頭も誤食し死んでいます。日本国内だけで、その数は500頭以上にも及びます。
(参考:https://www.naturum.co.jp/bokin/special/umigame/cause.asp)
少しでもプラスチックの使用を抑えるため、紙箱での製造へと進みました。
木曽檜歯磨きジェル 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kisohinoki.gel_official/
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毎日使うものだからこそ、環境にも身体にも拘りたい
地球環境と私達の日々の暮らしは繋がっています。
持続可能な環境づくりを行うと共に皆様の口内環境も健康でありますように。
木曽檜歯磨きジェルは様々な取り組みを続けて参ります。